玉岡歯科・矯正歯科

厚労省の定める『かかりつけ歯科医機能強化型医院』『外来診療環境体制』『在宅療養支援歯科診療所』などの施設基準をクリアしています。

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映画に見る歯の話

映画に見る口腔内のエチケット『プリティウーマン』

『プリティウーマン』の中で、ジュリア・ロバーツがフロスで歯と歯の間を清掃するシーンが出てきます。西欧では挨拶時にキスをする習慣があるため、常に自分の口腔内を清潔にしておくことを心がけて習慣化しているわけですね。
一方、挨拶時にキスの習慣のない日本人はまだまだフロスや歯間ブラシの習慣が定着していません。清潔好きで有名な日本人ですが、ただ一つ不潔なところは歯と歯の間と言われています。
「今日はひょっとしたらシャーリーズ・セロンやブラッド・ピットとキスをする機会があるかも」などと常に思っていればフロスや歯間ブラシも苦にはなりませんよね(笑)。
皆さん、ぜひフロス、歯間ブラシを習慣づけましょう。
(映画マニアの院長より) 

無人島に流される前にむし歯治療をしましょう 『キャスト・アウェイ』

トム・ハンクス主演の『キャスト・アウェイ』で、無人島に流された主人公がスケート靴のエッジで自らのむし歯を抜歯するシーンがありました。
ゲッ!無人島ですから当然麻酔などありませんよね。見ているだけでこっちが卒倒しそうでした。
皆さん、無人島に漂着する前にきっちりむし歯を治しておきましょう。
(映画マニアの院長より)

白い歯はステイタスの表現 『ディボース・ショウ』

ディボース・ショウ

映画『ディボース・ショウ』で、弁護士役のジョージ・クルー二が歯科医院で歯のホワイトニングをした後に、依頼者との交渉に臨むシーンがありました。
またキャサリン・ゼタ・ジョーンズとの食事の直前に、自分の歯をスプーンに映してチェックするシーンもありました。
 西欧では歯の白さ、清潔感が社会的信用のバロメーターにもなっています。
確かに、歯が汚く不潔な弁護士はあまり信用したくないですよね(笑)。
白い歯でお仕事がんばりましょう。
(映画マニアの院長より)

歯が売れた時代? 『レ・ミゼラブル』

いやー、痛そうでした。 娼婦に身を落とす役のアン・ハサウェイが押さえつけられて下あごの大臼歯を抜かれるシーン。
どうやら当時のフランスでは歯はいくばくかの金で売れたらしいのですが、『いくらなんでも麻酔なしで骨植の良い若い人間の大臼歯を、しかも健全な形のまま抜けないでしょ?』って素朴な疑問。
まあ、そんなの気にしてたら映画鑑賞になりませんけれども。
(2013年1月公開)

人食い植物でも歯は食えない? 『ライフ・オブ・パイ』

数奇な運命でトラと漂流することになってしまった少年がやっと漂着した島。
昼間はミーアキャットが戯れる楽園ですが、夜には人食い植物が活動します。
主人公のパイは植物の中に人間の歯を見つけて、その事実に気が付きました。
やはり歯は、人食い植物をもってしても最後まで残る唯一の組織なんですね。
(映画マニアの院長より)

歯と指紋 『イースタン・プロミス』

2008年アカデミー賞主演男優賞候補にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンの迫真の演技が記憶に新しく、またナオミ・ワッツの存在感も素敵だった『イースタン・プロミス』(’08年7月公開)。
ロシアンマフィアの彼が死体を始末する前に、死体の歯を抜き手の指先を切断する凄まじいシーンがありました。
指紋と同様、歯はその治療の痕跡や磨耗の具合によって個人を特定できる証拠になるのですね。
警察が「プロの仕業だな」とつぶやく場面がありましたが、ホント怖い映画でした。
(映画マニアの院長より)

『クライマーズハイ』(’08年7月公開)

1985年8月120日、群馬県御巣鷹山に日航ジャンボ機が墜落し500人以上の死者が出るという、世界航空史上未曾有の大惨事が起こりました。
その事故に直面した、地元群馬の新聞記者の激動の日々を描いた感動作です。
ところで、事故現場に散乱する死体は身元を判別できないほど悲惨な状態でした。
その時役に立ったのが「歯」による鑑別でした。
「歯」は最後まで残る硬い組織ですので、身元判別には非常に有効な役目を果たしました。
この事故をきっかけとして、歯科医による鑑識活動が世に知られたわけです。
(映画マニアの院長より)

デンタルフロス爆弾って? 『ゲット・スマート』

映画

アン・ハサウェイ主演のスパイものコメディ『ゲット・スマート』(08年10月公開)の中には、いろんな小道具が出てきます。
そんな中で、糸状の爆弾「デンタルフロス爆弾」って、何のことかわかりましたか?日ごろからデンタルフロスで口腔ケアをされてる方ならおわかりですよね。
欧米ではデンタルフロスは誰もが使っている当たり前の口腔ケアグッズなので、本来ありえないスパイの武器として使っても普通に笑いが取れるというわけですね。
(映画マニアの院長より)

『シッコ』に見るアメリカの疲弊

マイケル・ムーア監督の話題作「シッコ」。
私たちは国民皆保険制度に慣れてしまってるので気がつきませんが、つくづく日本が恵まれていることを実感させてくれる映画です。アメリカでは医療保険は民間保険会社と契約することになりますが、資本主義社会における民間企業は自社の利益追求が最優先ですから当然契約者には厳しく冷たいですよね。
日本を長寿国家に押し上げた、いつでもどこでも同じレベルの医療を受けることができる国民皆保険制度を国民みんなで守っていきたいものですね。
(映画マニアの院長より)

指しゃぶりはストレスの回避行為 『プリティ・プリンセス2』

アン・ハサウェイ主演「プリティ・プリンセス2」で、男の子にいじめられている女の子が指しゃぶりをしているシーンがありましたが、プリンセスの励ましを受けると自然に指しゃぶりを止めて笑顔でパレードに参加しましたね。
指しゃぶり(弄指癖)は精神的ストレスを回避する行為と言われています。歯科的には、この行為が長引くと上顎前突(出っ歯)や開口(上下の前歯が閉じない)など、歯並びに影響を与えます。
無理に止めさせることはできませんが、注意深い観察と暖かい視線が必要ですね。
(映画マニアの院長より)

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