小説に登場する「口腔ケア」
『凍える牙』で直木賞を受賞した乃南アサさんの小説『風の墓碑銘』の中で、ある有料老人ホームに歯科衛生士が配置されているというシーンが出てきます。その施設では、入所者が寝たきりにならないために、あるいは他の臓器が悪くならないためには口腔ケアが重要だという認識を持っていることが描かれていました。
うーん、まったくそのとおり。乃南さん、グッド!
まだまだ認知されていないけれどもこういった大切な知識を、人気作家がさりげなく小説の中で紹介してくれるのはうれしいものですね。
(院長より)
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