厚労省による医療機関キャンセル料徴収の“ドタキャン”
厚労省は3月に、「医療機関での当日キャンセルと無断キャンセルについて6月からキャンセル料が徴収できる」旨の通知を出しました。これを受けて多くの病院や医院が準備とアナウンスを行い、またメディアも報道を繰り返してきたところです。しかしながら、実施寸前の5/29になって突然厚労大臣が陳謝し訂正の声明を出しました。「徴収できるのは“選定療養”の届け出をしたうえであらかじめ予約料を徴収している医療機関に限られ、すべての医療機関で実施できるものではない」とのことですが、3月の通知ではこの記載が抜けていたわけです。当院はもともと徴収は想定しておらず掲示もしていませんでしたが、そうでない医療機関ではしばらく混乱が続くかもしれません。ただし、当日キャンセルや無断キャンセルによって準備していた予約枠が空白になり、予約枠を取れなかった他の患者さんに迷惑をかけているのは紛れもない事実です。今回の厚労省の“ドタキャン”騒動によって世間の理解と認識が深まったのであれば、結果的に“怪我の功名”ということですね(院長)
2026年05月31日 11:57
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